5月のブログ

こんにちは。
今年の4月は全国的に寒い日が多く、冬のコートが長く活躍しましたね。 
最近は寒さもようやく落ち着き、おだやかな陽気になってきました。 

5月1日にはいよいよ「平成」が終わりを告げ、「令和」になります。 
来たる時代がどんな時代になるか、楽しみですね。 
健康な歯が輝くニコニコスマイルでいっぱいになる時代になることを願っています。 

そして、今年のゴールデンウィークは10連休! 
…長いですね…。 

みなさんは10連休、うれしい派ですか?うれしくない派ですか? 
きっとその立場によって違いますよね。 
学校が休みになるお子さん方はうれしいでしょうし、三食のゴハン作りが大変で…と嘆く方、旅行に行く方、サービス業などでひたすら仕事三昧の方、逆にひたすらのんびりする方…。色々な過ごし方がありますね。

お休みが続くと心配なのは、食事のリズムが崩れ、ダラダラと食べ続けてしまったり、歯みがきがおろそかになること。「楽しかったお休みが終わったら歯が痛い…」なんていうことのないようにしてくださいね。特に寝る前の歯みがきは忘れずにしっかり行うようにしましょう。むし歯になりやすいお子様は保護者の方がしっかり管理してあげてくださいね! 

ゴールデンウィークが終われば新年度もいよいよ本格的に始動開始です。 
当院もスタッフ一同、身を引き締めて診療にあたりたいと思います! 

4月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

ゴールデンウィークの診療日、休診日をお知らせいたします。

診療日 4月27日(土)・30日(火)・5月2日(木)
休診日 4月28日(日)・29日(月)・5月1日(水)・5月3日(金)~6日(月)

 

医院からのお知らせ

3月24日(日)、スーパーエンジニアリングプラスチックと言う新しい素材を利用した技工セミナーに行ってきました。
患者さんに新しくご提供が出来ればいいなと考えております。

4月のブログ

こんにちは。だいぶ寒さも和らぎ、春本番になってきました。 
今年の桜開花予想は、暖冬の影響で例年より少し早いようです。 
今からお花見の計画を立てている方も多いのではないでしょうか? 

日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそう 
ですよ。 

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。 

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。 


しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。 
心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう! 

3月のブログ

こんにちは。院長の椎橋です。 
少しずつ春も近づき、卒業シーズンを迎える時期になりました。 
慣れ親しんだ学び舎から羽ばたくのはうれしさ半分、寂しさ半分という気持ちですよね。 

昔は卒業式の歌といえば「贈る言葉」「仰げば尊し」「蛍の光」「巣立ちの歌」といったところがお決まりでしたが、最近は少し様変わりしているようですね。 

今年、中学校を卒業する生徒に卒業式で歌う歌を聞いてみたところ、 

「旅立ちの日に」 
「友~旅立ちの時~」 

の2曲だそうです。 

もはや先に挙げた昔の定番曲は影も形もありません。 

「旅立ちの日に」は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員 によって作られた合唱曲とのことですが、数年前にはCMでも使われていたので、タイトルだけではピンとこない方でもメロディーを聞けば「聞いたことある!」となる方も多いと思います。この曲が最近の超定番ソングだそうですよ。 

「友~旅立ちの時~」は男性デュオの「ゆず」の曲です。紅白歌合戦の大トリを務めたこともある有名グループですのでもはや説明不要でしょうか。 

耳にすればあっという間にその当時の思い出がよみがえる「卒業ソング」。 
その年代によって歌った楽曲は違えども、その思い出が、心がほっこり温まる楽しいものであるといいですね。 

卒業式のあとは少し時間もできると思います。ぜひその空いた時間を使ってお口のお掃除に来てくださいね。人の印象は7秒で決まるといわれています。そんな大切なタイミングで口臭がきつかったり歯石がついていたりしたら台無しです。健康で爽やかなお口で新生活を始めましょう! 
。 

新年のブログ

明けましておめでとうございます。
早いもので年が明けてからもうひと月が経ちます。
クリスマスからお正月までの高揚感が嘘のようにすっかり平常モードになりましたね。

年末年始の暴飲暴食や夜更かしなどの疲れによって歯肉に痛みや腫れが出てしまい、患者様が増えるのが1月です。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?

このような症状の原因は年明けに突然襲ってきたわけではありません。

日ごろから蓄積していた汚れに潜んでいる細菌が、体の疲れを察知してここぞとばかりに暴れだして症状を悪化させているのです。

急な痛みに襲われても、お仕事などで毎日忙しくなかなか歯科を受診する時間が取れないという方も多いと思います。痛みを我慢するのはつらいものですよね。

むし歯や歯周病の「治療」にお越しいただく場合は数回かかりますが、「予防」のための歯科検診(メインテナンス)でのご来院は基本的に1回で終わります。また、歯科検診でむし歯などを早期に見つけてしまえば、そのあとの通院も少なくすみます。

「備えあれば憂いなし」です。「歯科検診」を定期的に受けていただき、急な痛みが出たりしないように先手を打っておきましょう!

今年も当院は皆さまに毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、お一人お一人にベストな治療をご提供するべくスタッフ一同努めてまいります。ご希望やご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月の医院からのお知らせ

□■□■□■診療スケジュール のご案内■□■□■□

12月13日(木)は午後休診とさせていただきます

年末年始のお休みは、12月30日(日)から1月4日(金)までとさせていただきます。

12月のブログ

毎年この時期に、お店に所狭しと並ぶ来年のカレンダーや手帳を見ると

「もう年末が近づいているんだな…」とハッとさせられます。

毎日忙しく過ごしていると、必ずやらなくてはいけない仕事や用事が優先されて、

「必ずしもやらなくてもいいその他のこと」はつい後回しにしがちですが、年末は「やらなくてはいけないその他のこと」が目白押しですよね。

仕事納めの前には後回しにして来た仕事も来年に持ち越さず、できるだけ整理しておきたいものですし、忘年会やクリスマス、大掃除に年賀状書き…と、ちょっと考えるだけでもあっという間にお正月がやってきてしまいそうな忙しさです。

近年、年賀状離れが進んでいると言われています。

年賀状の発行枚数2003年の44億6000万枚をピークに、
2017年には28億5400万枚まで下がったそうです。

若い世代の年賀状離れが特に顕著なようですが、クラス名簿に住所を載せなくなったことや、LINEやSNSなどの普及もあり、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんね。

ひと昔(ふた昔…もっと昔!?)前には手書きはもちろんのこと、プリントゴッコを使ったり、ハンコをペタペタ押したり、イモ版やみかんの汁であぶり出し…等々、それはそれは様々な手間と工夫を凝らして張り切って作ったものです。

そうして出来た「作品」を乾かすために家中ハガキだらけ…なんていう光景を思い出す方も多いのではないでしょうか?パソコンでパパッと作成が主流の今は、なかなかお目にかからない懐かしの光景ですよね。

年賀状に限らず、今はなんでもデジタル化されて便利になりましたが、昔のように「ひとつひとつ丁寧に」「一人一人のために」という気持ちも大切に、忘れずにいたいものです。


12月は歯科の予約も混みあう時期になります。気になる症状がある方はもちろん、年内にメインテナンスを、とお考えの方も早めのご予約をご検討ください!

11月のブログ

11月8日は何の日かご存知でしょうか?

知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。

 

そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!

 

 

「い(1)い(1)歯(8)」

…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!

 

「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。

新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。

 

「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。

 

たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。

 

「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。

 

もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。

 

「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。

1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。

これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。

 

 

まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!

 

10月のブログ

秋も深まり、吹く風が少しずつ冷たくなってきました。

あんなに暑かった夏が、もう遠い過去のことのようですね。
 

 

冷たい風が歯にしみることはありませんか?

「むし歯かな」

そう思って来院される方がよくいらっしゃいますが、
実はそうではないことも多いのです。

みなさん「知覚過敏」という言葉を一度は聞いたことがありますよね?

 

 ① 一時的にしみる 

 ② 冷たい(熱い)ものがしみる

 ③ 甘いもの・すっぱいものでしみる

 ④ 歯磨きで歯ブラシをあてた時にしみる

 ⑤ 歯ぎしりや食いしばりをしてしまう

 ⑥ 鏡で見ると、歯の根元がえぐれている

 

上にあげた項目がひとつでもあてはまるようでしたら
「知覚過敏」の可能性があります。

 

加齢などで歯茎が下がるなどして、
歯の表面を痛みや刺激から守ってくれる「エナメル質」で
覆われていない歯の根元(象牙質)がむき出しになることがあります。

そこに風や歯ブラシがあたったりしてしみるのです。

このような状態を知覚過敏といいます。

 

 

歯ぎしりで歯が摩耗したり、
炭酸飲料やすっぱいものを頻繁にダラダラと摂取するなどして
エナメル質が溶け、象牙質が露出してしまうこともあります。

 

また、歯科で歯石取りやむし歯の治療をした時や
その後に歯がしみる時があります。

 

それも露出した象牙質が治療の際に刺激を受けて反応しているのです。

※だからといって治療の中断は逆効果ですので、
最後まで必ず受診してくださいね!

 

「歯がしみるな…」そう感じた時はまずは歯科へご相談ください。

 

なぜ痛みが出るのか?

その正しい原因を探り、早めの対応で痛みや
歯のダメージが少しでも少なくすむようにしましょう!

 

9月の医院からのお知らせ

□■□■□■診療スケジュール のご案内■□■□■□

9月10日(月)は都合により休診とさせていただきます。 

9月11日(火)の午前中は休診いたします。午後は診療いたします。 

 

□■□■□■医院からのお知らせ■□■□■□

8月26日(日)に入間郡市歯科医師会学術講演会 

演題:「診断を歪める考え方の基礎知識とその対応」に参加してきました。 

 

9月2日(日)は第143回床矯正症例検討会 

演題:「チェアサイド患者説明のポイント、うまくいかない症例へのエスプリ」に参加してきます。 

 

滅菌器導入のお知らせ◀

今までエアタービン、コントラハンドピース、ストレートハンドピースは、
オイルライザーにて患者様ごとに滅菌消毒しておりましたが、
8月からそれに加えて、ヨーロッパSクラス基準に適応した
滅菌器「ケアクレーブAD7MINI」を導入しました。 

患者様の状態に応じて2つの滅菌器を使い分けております。